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2009/12/14
本日『紅鮭温燻』ができました!

おはようございます!
待ちにまっていた、弊社オススメ商品でもある
『紅鮭温燻』が本日出来上がりました♪
温燻がわからないという方に、簡単な説明を
させて頂きたいと思います。

~紅鮭温燻ができ上がるまで~

1. 紅鮭の表面(ウロコ)に塩をすり込みます。(さか塩工程)

2. その紅鮭を、(塩・調味料)に漬け込みします。
  ※手返しをしながら10日ほどかかります。

3. 漬け込み後の紅鮭を、三枚卸にし、また(塩・調味料)に
  5日ほど漬け込みします。

4. 卸した紅鮭を紐でつるし、流水で一晩かけ塩出した後
  また一晩かけ乾燥させます。

5. 燻製室(炭にオガクズをかけ、20~27℃にした部屋)に
  紅鮭をつるし、3日ほど燻製します。

6. 炭だけの燻製(煙なし)で1~2日おきます。
  (水分や余計な油などをおとします)

7. 5・6の工程を繰り返し行います。
  (外気の状況と、専門社員の判断で決めます)

8. それを乾燥室にて2~3日置き、やっと燻製作業は終了です

9. 最後に、尾びれと骨を取り除き、『身われ』や『うっ血』がないか
  選別し、真空して出荷となります!

 さか塩工程↓                   漬け込み中↓
 

 炭だけの燻製↓                  説明してくれた佐々木さん↓
 

弊社の温燻は、ひとつひとつ全て手作業で作っている為、でき上がるのに
約2ケ月位もかかります。しかしながら、時間をかけてじっくり作った燻製は、
他では出せない味をお届けできると、自信をもっております!!

できたばかりの、弊社の 『紅鮭温燻』 どうぞご賞味下さいませ♪